行ってきました「小鳥の木彩画展」・・・
写友の方で野鳥の撮影をするかたわら、木札に詳細に野鳥の絵を
描かれているご婦人がおられます。
この方が、このたび文京区千石の皆さんがたくさん集う
「NPO法人 風のやすみば」
という「コミュニティ・カフェ」で「小鳥の木彩画展」を開催
されております。開催期間は 6月24日〜7月22日まで約1ヶ月
ですので、お誘いあわせの上、おはこびください。
「風のやすみば」のURLは以下のとおりです。
http://kazenoyasumiba.wix.com/kazenoyasumiba
私は、27日にカミさんと一緒に行ってまいりましたが、開放的で
作風にとてもマッチしたお店でした。ちょうど昼食時でしたので
定食をいただきましたが、栄養バランスがとても良く考えられて
いる上に美味くてリーズナブルなお値段という三拍子揃った定食
でした。
ご参考までに作品のほんの一部をご紹介します。
なお、実物はこの写真とは比較にならないほど素晴らしいです。
営巣は失敗・・・・・
5月下旬から大変期待して見守ってきたツミの営巣でしたが、
6月19日以降、その姿も声もなく巣も荒らされたような形跡
が残されており、天敵の襲撃を受けて失敗した可能性が高く
なりました。日本野鳥の会のKさんのお話しでは、成功すれば
山手線の内側では2例目とか。期待していたので残念至極です。
6月14日に撮影した営巣中のツミです。
6月17日に撮影したツミです。巣の状況を見ると上の写真には杉の葉のようなものがありますが
下の写真の巣にはなくなっています。この時点で異常があったのかも・・・。
6月19日午後に撮影した巣の状態。
6月26日にはカワセミ♂が久しぶりに姿を見せました。
園内にはノカンゾウやツユクサなどが咲いており、トンボも飛び回っています。
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今どきのホームグラウンドでは・・・
紫陽花や花菖蒲もあっという間に終わってしまい、今どきのホームグラウンドには
これと言って目ぼしいものはほとんどありません。しかし「小石川生まれ」の小鳥の
幼鳥がとても可愛い姿を見せています。
お山の鳥さんのように希少なものではありませんが、親鳥にエサをねだる姿や採餌
する姿はとても可愛らしいものです。
エサをねだるムクドリの幼鳥です。
根負けした親鳥からエサをもらう幼鳥。
こちらも親鳥から口移しにエサをもらう幼鳥。
誰も居ない芝生の上では恐れることもなくハクセキレイの幼鳥が採餌しながら近寄ってきます。
幼鳥ではありませんが、カワラヒワがオオアザミの種子を食べています。
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お山の小鳥さん・・・
ホームグラウンドはツミのペアが居座ってひどい鳥枯れの状態。
そこで、ちょっと足を延ばしてお山にキビくんを見に行ってきました。
お山のキビくんは2ペアを確認できましたが、営巣中の木にリスくん
が登ってくるとキビくんがリスくんに対して何度も威嚇している姿を
見ることができました。また当日はツミが森の中を飛び回り、トビが
森の上空を飛翔するなど小鳥たちにとっては厳しい状況のようでした。
期待していたオオルリも声はすれども数十mの樹上、それも生い茂る
葉に隠れて見ることは殆ど不可能。枝止まりしたところを僅かに1回
だけ撮影したのみでした。
キビくんは相変わらず元気に囀っていました。人気の秘密はこんな所にあるのかも知れませんね。
ソメイヨシノの実を啄みに来たカケスくん。すぐにヒヨドリに追われて・・・。
サンショウクイの給餌らしいです。葉陰で盛んにエサを与えていました。緑色のクモですね。
時期が時期だけにエサをねだる♀かな?。幼鳥ではないような気がしますが不明です。
たった1回のみの枝止まりだけで終わってしまったオオルリくん。これも40m位でイヤハヤ脱帽でした。
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