カッコウ系に続いて「サシバ」が・・・
このところ、森の中に居る鳥さんといえば、シジュウガラ・エナガ・メジロ・ヒヨドリ
くらいなので、目はどうしても空に・・・。しかし、ツバメの姿も少なくなり「何か居ない
かなぁ・・・・」などと思いながら眺めていたら猛禽と思われる鳥さんが森の中に飛び込む
姿を発見。咄嗟に撮影して姿を確認するも???。猛禽類であることは間違いないよう
ですが鳥名までは画像からは確認できませんでした。
数分後にカラスが大騒ぎを始めたので上空を見上げると、数羽のカラスとバトルをして
いる猛禽を発見。100m以上の距離でしたが何とか画像をGETし、帰宅してからPC
にて確認すると、どうやら「サシバ」の幼鳥らしいことがわかりました。ということで、
ホームグラウンドで確認できた記念すべき80種類目の鳥さんには「サシバ」が・・・。
でも「サシバ」って「渡り」をする猛禽ですよねぇ。先日の「カッコウ系」の鳥さんに
続いて「サシバ」も秋の渡り?。ホンマかいな???。
森に飛び込む猛禽でした・・・。
数分後に高いお空でカラスとバトル・・・。
よくよく見ると「サシバ」かも・・・。
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えっ!もう、秋の渡り???
雨の中の花火撮影は私的に「チョット・・・」ですので葛飾花火の撮影はスルー。
今日は朝からホームグラウンドを巡回パトロールしてきました。
今の時期、めぼしい小鳥さんは居ませんのでツバメ君に遊んでもらいました。
ツバメ君を撮影していると森の中から私の背後の木に向かってスマートな鳥が
飛んできました。この時期、下から見上げても何も見えず早々に捜索打ち切り。
30分ほどした時、飛び回るツバメ君達を見ていると背後の木から向かい側の山
に向かって飛ぶ「カッコウ系」の鳥を発見。
カメラの設定はそのままに急いで空に向けて撮ること7〜8枚。
距離は約100m位ですのでハッキリ・クッキリではありませんが何とか証拠写真
は残せました。昨年は例年より2週間早い8月中旬、そして今年は未だ7月なのに
もう秋の渡り?。年々、渡りの開始が早まっているような気がするのは私だけ?。
早くも「カッコウ系」が・・・。カッコウ?ツツドリ?それとも・・・???
今日のツバメ君たちです。
珍しく爬虫類系の画像です(笑)。
カナヘビの戦いでした。
大きな方のカナヘビが噛みつきました。自然界は厳しいですなぁ。
池には悠々と泳ぐヘビさんが・・・。
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「第38回 足立の花火」が開催されました・・・
7月23日(土)、東京の花火大会のトップをきって「第38回 足立の花火」が
開催されました。好天に恵まれた上に涼しくて過ごしやすい花火大会でした。
開始からフィナーレまでほぼ全てがスターマイン。見とれているとレリーズ
を押しっ放しになってしまいますのでご用心。
しかし、本年初の花火大会なのでタイミングが合わずイマイチでした。
グランドフィナーレの「枝垂れ桜」は何とか・・・
本日(7月24日)のツバメ君達です。元気に日本庭園を飛び回っていました。
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今日のホームグラウンドは・・・
今日は涼しいかも?などと天気予報を信じてホームグラウンドへ。
ところが、やっぱり日が照ると暑い暑い!。そんな中で、今日も
ツバメ君達と遊んできました。
日本庭園の芝生の上を飛翔するツバメ君達です。
お池の上を飛翔するツバメ君達です。
そして、園内にはいろんな夏の花が咲いています。
オニユリが咲きました。
負けじとカノコユリも・・・。
地味ですがヤブカンゾウだって・・・。
ムクゲも見頃になりました。
ハマユウの花が咲きました。
シュウカイドウも一斉に開花しました。
ヒッソリとナツズイセンも・・・。
お花も綺麗ですが、いよいよ夏の夜空を彩る「大輪の花」も今週末から各地で開きますよ・・・。
都内のトップバッターは23日(土)に開催される「足立の花火」そして2番手は来週26日(火)に
開催される「葛飾納涼花火大会」です。打上げ場所間近で見る花火のお腹に響く迫力は、テレビの
花火とは比較になりません。お誘い合わせの上、是非ご覧になってくださいませ。
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今日もツバメ君と・・・
今日の東京都心は33.5℃とか。しかし炎天下ではとてもこんな温度であるわけはなく、
そんな中でツバメ君達と遊んできました。
曇り空では2年以上前の吾輩のカメラでは、シャッタースピードが稼げないのです。
またツバメ君が水を飲みに来る回数も極端に少なくなるので、今日のようなピーカン
の下での撮影になるのですが、今日の直射日光はすこぶるデインジャラスでした。
ツバメ君のダイビング連続写真。
水飲みシーンです。
ダイビングから飛び上がった瞬間です。
青空のもとでのびのびと飛翔するツバメ君。
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ツバメ君と遊んできました・・・
今日はカワセミも居ない絶不調のホームグラウンド。
得てしてこんな時に大物が現われるので油断はできないのですが・・・。
多い時には10羽近くが群れ飛ぶツバメ君も午前中はまったく飛ばず
昼近くになってようやく活発に飛び回ってくれました。
水を飲みに降りてきたツバメ君。
日本庭園の芝生の上を飛び回るツバメ君。
20m以上はあろうかという高木の上を優雅に飛ぶチョウトンボ。
見上げるとダイサギが・・・。
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ホームグラウンドの今日この頃・・・
さすがにこの時期になると目ぼしい鳥さん達もおらす、只々重い機材を担いで
ウロウロする長距離歩行のトレーニングになってしまいます。でも、来週後半
からは東京都内のあちこちで花火大会が開催されますので、そのための訓練と
思えば「まあ、いいかッ!」てな感じになりますかね。花火会場と言えば駅近
などというロケーションは皆無に近く、どの会場も徒歩30分は覚悟しなけれ
ばなりません。帰りは2倍の1時間、駅に着いて電車に乗るまでに小1時間、
暑さも加わり、だんだん花火撮影が厳しい年齢になってきた今日この頃です。
カワセミ達です。
日本庭園を飛び回るツバメです。
カワセミを撮っていたら大きな大きなスッポンが・・・。
カラスの給餌です。
40年前のホームグラウンド・・・
今日は「日本野鳥の会・東京」Kさんのご依頼で、先日、営巣を
失敗したツミの営巣環境調査に。
ホームグラウンドの正門で待ち合わせ後に、一昨年のカワセミが
営巣のために穴を掘り始めたが途中で放棄したポイントを観察。
その後、ツミの営巣環境調査を行いましたが、Kさんによると、
巣は他の鳥の巣をリサイクルしたものではなくツミが作ったもの
とのことでした。
Kさんは、区内の私学で先生をされていた折、1971年から当園の
観察を続けておられました。本日、Kさんから1971年〜1975年
の5年間の貴重な観察データを頂戴いたしましたが、40年前の
1976年にまとめられた当園の野鳥データと、2016年現在の野鳥
データの間には大きな違いが幾つもあり、大変勉強になりました。
【現在と40年前との大きな相違点】
1.今では年間を通じて月に数回以上は観察できる「カワウ」「ダイサギ」「アオサギ」が、
迷鳥扱いとなっています。また毎年2羽〜数羽が越冬する「ルリビタキ」も迷鳥扱いと
なっており、ごく稀にしか見られない野鳥に分類されています。
2.今では全く見ることができない「コジュケイ」が年間を通じて観察されています。
3.今では全く見ることができない「アオバズク」が毎年観察され、極めて稀にしか見られ
ない「ゴイサギ」が毎年観察されています。
4.「カワセミ」は一時より回数は減ったものの年間を通じて月に数回以上は観察されます
が40年前には年間を通じて全く観察されていません。また「アカゲラ」「アオゲラ」
「エナガ」も全く観察されていません。
5.面白いことに家禽の「アヒル」が年中観察されており、「キバタン」「セキセイインコ」
「ダルマインコ」「ブンチョウ」「ギンパラ」「キュウカンチョウ」などが観察されてい
ます。これらは飼われていたペットが籠脱けしたものと思われます。
このデータを見ると、Kさん達が観察されていた5年間の間にも、1972年迄は毎年観察され
ていたホオジロが1974年には全く姿を見せなくなったり、ヒヨドリが留鳥化しはじめたりと
自然環境の変化を背景とした野鳥の生態の変化には驚くばかりです。
振り返ってみれば、この5年間は高度成長期の終盤にあたり年間の経済成長率は10%を超え
ていましたが、環境汚染はとてもひどいものでした。
その頃から見れば多少は良くなってきているのでしょうが・・・。
Kさん、貴重なデータをいただき本当にありがとうございました。
下は本日のカワセミくんです。
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カワセミがビュンビュンと・・・
早いもので6月も終わり、いよいよ7月に入りました。
ホームグラウンドではカワセミの親子?がビュンビュンと
飛び回っています。巣立ちをした2羽のカワセミの幼鳥が
母鳥から独立してパパ鳥と一緒にホームグラウンドに来て
くれたようです。パパ鳥を頼ることもなく、2羽の幼鳥は
元気に魚を捕っていました。
お兄ちゃんカワセミはジッと水面を見つめています。
お兄ちゃんは警戒することもなくカメラから 5〜6mの距離にとまっています。
弟くんはくちばしや尾羽も短く幼さが残ります。
パパ鳥は近くの枝で幼鳥たちを見守っています。
カワセミ君達を撮っていたらいつの間にかアオサギが・・・
園内にはヤマユリが咲いています。