2016年 撮り納めの儀・・・
2016年も残すところ3日。今年もいろいろな出会いがあったホームグラウンド。
代表的なものは、いつも声を聞くだけで撮り逃していた「ホトトギス」と「ヤブサメ」
姿は見るがなかなか撮れなかった「コムクドリ」、猛禽類では「サシバ」でしょうか。
今日は撮り納めということで朝一番から昼頃までの約3時間、カメラ担いでパトロール
してまいりましたが、雨上がりということで小鳥たちの活性も高く、楽しく撮り納めを
することができました。
今年も「ヤスログ(sillagoのホームグラウンド通信)」をご覧いただき本当にありがとう
ございました。来る年が皆様方にとってより良い年となりますよう祈念申し上げます。
今日の鳥果 です。
朝一番にハンノキに現れたアカゲラくんです。
ちょっと目を転じるとモズさんが・・・。
通路上にはルリビタキが・・・すぐに枝上に乗ってしまいました・・・。
池畔では目の高さにエナガが群れていました。
落ち葉の上にいたアトリはすぐに枝の上に飛び上がりました。
いつもの場所では、今日もルリビタキが待っていてくれました。
来年もヨロシクお願いいたします。デハ、マタッ。
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今日もパトロールです・・・
天気図を見ると、いつ天気が崩れるか判らないので朝一でホームグラウンドへ。
この時期になると「そろそろ新顔が入るのでは・・・?」という期待を胸に毎日の
パトロールに出かけるのですが、新顔さんに遭えるのは非常に難しいですね。
水場の周りで上を見上げていたら、ミズカンナの池畔の木に飛び移るアカゲラ♂
の姿が見えたので、すぐに移動してサクッとGET。
次にいつもの待機ポイントで待っていると小枝にアトリが・・・それもたった1羽。
ルリビタキのテリトリーにソッと入って行くと、ほどなくしてガッガッという
声がしてルリビタキ♀がフェンスの上に。その後、枝の上にとまったり地面に降
り立って採餌したりして15分ほど遊んでくれました。
11時を回った頃から怪しい雲行きとなってきたので即帰宅しました。
朝一で姿を見せたアカゲラくんです。
暗い所でたった1羽で採餌していたアトリくん。
ルリ美さんも人にこんなに慣れてきましたヨ。
「気をつけ〜!」の姿勢かなぁ(爆)。
糸魚川では大火事が起きてしまいましたね。
被災された皆様とケガをされた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
「地震・雷・火事・親爺」とは昔から言われていますが、こうしてみると火事は恐いですね。デハ、マタッ。
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探鳥会ご参加の皆様、お疲れさまでした。
今日はホームグラウンドで探鳥会が開催されました。
生憎の雨降りの中でのスタートとなりましたが、野鳥愛好家の皆様方の想いが
天に通じたのか30分後には雨も止み、楽しい時間を過ごさせていただきました。
鳥さん達も25種類ほど出現してくれたので何とか探鳥会らしくなりました。
ご参加の皆様、大変お疲れさまでした。
それでは、今週(火曜・水曜)撮影した小鳥達の写真をアップします。
ヤマガラがかなり近くまで降りてくれるようになりました。
ジョウビタキ♂は2羽ともにシャイでなかなか近くまで寄ってくれません。
アトリが楽しませてくれています。
シロハラも地上で採餌をするようになってきました。
今季のモズは♀が2羽でテリトリーを確立したようでしたが最近♂も入ってきたようです。
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ちょっと地味ですが・・・怒りとともに。
冷たい北風の吹く中、今日も行ってきましたホームグラウンド。
受付で記名した後、サクッと準備をしていつもの遠路を進むとハンノキにアトリが3羽ほど。
早速GETして更に奥へ進んでいくと
「ワォッ!、な・なんと水場からミズカンナの池への通路脇法面が丸裸に・・・▽□※☆」。
先日の「メグスリの木」周辺伐採に続き、ウグイスの隠れ家・ミソサザイの移動通路になって
いた「藪」がまたも消滅させられてしまいました。
後刻、水場でお会いしたグリーン姐さんも流石に「バキッ!!!」。
これらの影響からか、シロハラ・アカハラは木の上の方で飛び回り、ウグイスは隠れ家の確保
を巡りバトルを繰り返しているようです。また、ルリビタキもテリトリーを移動したようです。
バードウォッチングシーズン開始早々、小鳥達に手酷い仕打ちをしなくとも良さそうですが。
シーズンが終わる5月頃に作業をしてくれれば、夏の藪蚊対策にもなろうというものです。
朝一番で出てくれたアトリです。
声がするので上を見上げるとアカゲラが・・・。
アオジも居場所がないようで落ち着きがありません。
ようやく探し当てたルリビタキ。園内を300mくらい移動していました。
本日のトリは朝一と同じアトリでした。
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ちょっと、お山の様子を見に行ってきました・・・
ホームグラウンドでは青いルリ男くんが行方不明となり、ルリ男くんが居た
エリアはルリ子さんのテリトリーになっているような感じが・・・。
今冬のホームグラウンド、出足は良かったが未だ続く工事や園内整備(???)
の影響からか小鳥たちの居るエリアが極端に狭くなってしまったようです。
したがって、収容可能な小鳥の数も自ずから少なくならざるをえず、昨冬と
比較するとお寒いかぎりの現状となったのかも知れません。
ということで、気分直しにチョットお山に行ってまいりました。
昨冬、11月下旬にはルリくん達のテリトリーは確定していましたが、今冬は
本日現在ルリくん達のテリトリーは決まっておらず未だ囀りなどもしており
バトルの最中のようです。あと数日もすれば確定することでしょう。
そんなルリくん達の姿をカメラにおさめてきました。
現地到着から程なく藪の中でガッガッという独特の声がして現われたルリ男くんとルリ子さんでした。
帰りがけに寄った水場では綺麗なキセキレイが姿を見せてくれました。
オマケに、12月8日のホームグラウンドのカワセミ♀とルリビタキ♀です。
今日は暖かかったのですが、明日は今日より5℃も下がるとか。
風邪をひかぬように暖かくしてお休みくださいませ。デハ、マタッ。
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週後半の鳥果 は?・・・
あっという間に先生達も走り出す「師走」。
でも、年の暮れといっても昔ほど慌ただしさを感じないのは何故でしょうねぇ。
おそらく、どこの家でも暮れになるとやっていた大掃除・餅つき・門松の飾付
などの諸々のイベントがなくなったせいかも・・・。
大掃除だって畳を外で干してパンパンと叩いていましたよねぇ。障子の貼替え
もやりました。鳶職のおじさん達が威勢よく門松を立てて回っていました。
我が家は30年前から畳も障子もなく、門松もホームセンターで購入して私が
壁面にテープで固定して「ハイ、終了!」。
こんなことを考えるのも歳のせいでしょうか?。
さて、話は代わって今週後半のホームグラウンド。
ウソくんたちがどこぞへ失踪してしまい、ちょっと寂しいこととなりましたが、
アトリくんやルリくん達が頑張ってくれています。
アトリ君たちは、多い時には50羽を超える群れで飛び回ることもあります。
ルリくんたちも少しずつホームグラウンドの生活に慣れてきています。
水場に現れたルリ子さん。
塀際でひっそりとエサを啄むルリ子さん。
ミズカンナの池に数秒間だけ現われたルリ男くん。
最近、見る機会が増えてきたような気がするトビくん達。
ツグミくんもかなり低い所に降りてくるようになりました。
園内では早くもカンザクラが狂い咲き?。
現在までのところ、気のせいか今年は例年よりも暖かいと思うのは私だけ?。
それでも、朝夕の気温差は半端ないのでご自愛下さいねぇ。デハ、マタッ。
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